審査員特別賞
分野・部門技術分野I部門
都道府県27京都市
学校名京都市立朱雀中学校
作品名・チーム名こまち型ロボット
制作人数1
生徒名濵野 喜真智
作品の紹介
このロボット型小物入れは,使用材料が木材だったため、木材の模様を生かして、金属のイメージをカバーできるように考えました。姿勢について悩み,座った状態だと、置くのにも便利で高さも低くできると考えました。入れるものは貴金属や貴重品をイメージしました。デザインは可愛さや愛嬌が必要だと考え、収納もでき,どこに飾ってもインパクトがあり,子供でも楽しめる事をコンセプトに全体の構想を考えました。
見た目と強度を意識して製作しました。特にそれが具現化されているところが手の部分です。ボルトで固定し動きにも対応できました。手は角度を変えられる事によりネックレスつりになり、長物に対応します。上からも取れたほうが良いのではという閃きから、上部も開閉式にしました。開閉した時の見た目もユニークです。
こだわりが出てきてデザインの面で"普通"というのはつまらなかったので、目の大きさを変えて愛嬌をつけたり、取っ手を耳やアンテナ風にしたりとかしました。中央の扉についても,よりよい開け方や模索し,また違った仕組みを考えています。こだわった事が実現できて,しかもなんとか完成できて良かったです。