審査員特別賞
分野・部門技術分野I部門
都道府県22静岡県
学校名静岡県焼津市立大村中学校
作品名・チーム名組み立て式スツール
制作人数1
生徒名森島 宜玲
作品の紹介
祖父が、自宅の庭で作業をしている時に、腰がつらそうに見えたことがきっかけで、この組み立て式スツールを製作しました。設計の段階では、身の回りにあるイス（スツール）に座ってみたり、どのような構造になっているのか観察したりしながら、高さやバランス、丈夫さなどを考えました。この作品を作り上げ、祖父に渡すことができた瞬間、達成感があふれでてきました。
２枚の板を十字に接合するために「相欠き継ぎ」という手法を使いました。この２枚の板の下部の脚は床に接し、上部は天板をのせるため、どちらも出っ張ることがないように正確に２枚の板が組み合うように切り取りました。また、天板を脚に固定するために十字の溝にはめて固定する構造にし、この溝をつくるために三角形の部品を天板の４隅から切り取り、材料を無駄なく使用するようにしました。
都道府県22静岡県
学校名静岡県焼津市立大村中学校
作品名・チーム名組み立て式スツール
制作人数1
生徒名森島 宜玲
作品の紹介
祖父が、自宅の庭で作業をしている時に、腰がつらそうに見えたことがきっかけで、この組み立て式スツールを製作しました。設計の段階では、身の回りにあるイス（スツール）に座ってみたり、どのような構造になっているのか観察したりしながら、高さやバランス、丈夫さなどを考えました。この作品を作り上げ、祖父に渡すことができた瞬間、達成感があふれでてきました。
２枚の板を十字に接合するために「相欠き継ぎ」という手法を使いました。この２枚の板の下部の脚は床に接し、上部は天板をのせるため、どちらも出っ張ることがないように正確に２枚の板が組み合うように切り取りました。また、天板を脚に固定するために十字の溝にはめて固定する構造にし、この溝をつくるために三角形の部品を天板の４隅から切り取り、材料を無駄なく使用するようにしました。
審査評価コメント 審査員による予備審査を通過した作品です。使用方法を考慮し、設計が工夫されています。材料の選択や構造に工夫が見られます。