日本教育新聞社賞
分野・部門家庭分野II部門
都道府県36広島県
学校名東広島市立松賀中学校
作品名・チーム名「ケーキパーティー遊びをしよう！」
制作人数23
生徒名家庭科部
作品の紹介
私達は，幼児から高齢者まで，みんなが楽しく関わり合いながら，社会性や巧緻性を身に付けることができるようにと願い，この『ケーキパーティー遊びをしよう！』を作りました。その実行のために，私達は，幼児や高齢者が自分の手でケーキに飾り物を付けてオリジナルケーキを作ることができるよう，大きさや形を工夫したり，楽しく語らいながらパーティー遊びをすることができるよう，ケーキスタンドやティーセットも作るなどの工夫をしたりしました。
核家族化が進む現代では，幼児は，祖父母と同居していないだけでなく，地域の人との関わりも薄れている環境の中で育っています。一方，高齢者の人口の割合は，年々増加しています。ゲームやスマートフォン等が普及し，対面での人間関係の希薄さが懸念されている世の中ですが，この遊びを通して，幼児から高齢者まで，みんながより語らい，関わりを持てるようになって欲しいと思います。
都道府県36広島県
学校名東広島市立松賀中学校
作品名・チーム名「ケーキパーティー遊びをしよう！」
制作人数23
生徒名家庭科部
作品の紹介
私達は，幼児から高齢者まで，みんなが楽しく関わり合いながら，社会性や巧緻性を身に付けることができるようにと願い，この『ケーキパーティー遊びをしよう！』を作りました。その実行のために，私達は，幼児や高齢者が自分の手でケーキに飾り物を付けてオリジナルケーキを作ることができるよう，大きさや形を工夫したり，楽しく語らいながらパーティー遊びをすることができるよう，ケーキスタンドやティーセットも作るなどの工夫をしたりしました。
核家族化が進む現代では，幼児は，祖父母と同居していないだけでなく，地域の人との関わりも薄れている環境の中で育っています。一方，高齢者の人口の割合は，年々増加しています。ゲームやスマートフォン等が普及し，対面での人間関係の希薄さが懸念されている世の中ですが，この遊びを通して，幼児から高齢者まで，みんながより語らい，関わりを持てるようになって欲しいと思います。
審査評価コメント 「幼児から高齢者まで，みんなが楽しく関わり合いながら，社会性や巧緻性を身に付けることができるような遊びをつくる」という、明確な製作の目的・計画をもち、それを共有しながら、23人の家庭科部員が力を合わせてこのような見事な作品をつくり出した点が評価できる。
製作の過程で様々な発見をし工夫を重ねたこともうかがわれる。
自分たちの作品の活用を通じて、幼児、高齢者にどのような楽しみ方をして欲しいかについても明確に示されており、製作に関る一連の活動に、「より良い生活をつくる」という家庭科教育の特徴が生かされている。