厚生労働大臣賞
分野・部門技術分野II部門
都道府県43佐賀県
学校名武雄市立山内中学校
作品名・チーム名おじいちゃんの作業机
制作人数1
生徒名松尾 萠果
普段は約720mm×約480mmの広さで使うことができますが、広く使いたいときは、2層の構造にしている上の台と下の台のうち、キャスターのついている上の台の引き手を左右に引っ張れば、キャスターが動き、外に広げることができます。そして、開いた天板と天板の間に、下の台の棚に入っている折りたたみ式の天板を取り出して広げてはめ込めば、約1,270mm×約480mmの広さにして使うこともできます。
作業机を使うときには、透明のデスクマットを引けば、木の温かみを感じながら作業することができます。加えて、天板の周りには縁をつけて、鉛筆や消しゴムなどものが落ちないような工夫もしています。
次に、下の台の引き出しには、アイディアスケッチ、構想図や図面を、A3判までの大きさであれば、用紙を折らずにしまうことができるような引き出しと、その下には、折りたたみの天板をしまう棚をつけています。ここは、大切な書類をしまうところであり、天板が飛び出すのを防ぐために、前面には左右に開く扉をつけています。